〜宇治川の合戦〜

平家打倒を掲げ、源 頼朝の元に集結した
源氏の武士たちお。

でも、中には自分が頼朝に代わって実権を握ろうとする武士もいたお。

源 義仲…木曽谷に居を構えた事から、通称・木曽 義仲と呼ばれた人物お♪

源氏の先方として、倶利伽羅峠の戦いで平家を破って入洛し
京で支配権を得ると野心が芽生え、ついには源 頼朝と対立するお。

木曽 義仲軍と、頼朝の派遣した源 範頼・義経率いる軍勢が戦ったのが宇治川の合戦お♪

京を背に陣を張る義仲軍と、宇治川を挟んで対陣する範頼・義経軍お。

義経軍が強行に宇治川を突破し、義仲配下の根井 行親、楯 親忠の陣を陥れると
義仲軍との乱戦に入り、数に劣る義仲軍は次第に劣勢になって敗走お。

京を確保した義経軍は、義仲に幽閉されていた後白河 法皇を保護するお。



※その後、義仲は北陸への逃亡中に範頼軍と戦闘になり、顔面に矢を受け絶命、配下の
今井 兼平も、後を追って自刃するお。