
諏訪大社の祭神は、男神が建御名方神、女神が八坂刀売神である。
諏訪湖が冬の厳冬期に凍りつき、氷の膨張によって割れる現象を
古来、諏訪地方では『御神渡り』と呼び、神事として吉兆を占った。
男神である建御名方神が、女神・八坂刀売神に会いに行くため
諏訪湖を渡る際に、割れるのだともされる。
大和朝廷系の神・建御名方神が入ってくる前は、ミシャグジ神を祭っていた
とも言われ、太古の土着のミシャグジ信仰を、大和朝廷が自らの神話形体に
取り込む際に創造された神が、建御名方神ともされる。
![]()